2015年11月号

こんにちは、ファイナンシャルプランナーのonisadaでございます。

朝晩はすっかり冷え込みが厳しくなり、冬の足音が聞こえてきています。

 

資金計画のプロとして皆様に情報発信をしておりますが、今月は中古住宅市場の活性化の為に活用して欲しいとある制度や機関についてのお得な情報をご案内します。

 

昨今では新築住宅の購入件数は年々減少傾向にあり、代わりに中古物件の購入やリフォームを行う方が増えているというデータがあります。

 

しかし日本の住宅寿命といえば約20年、つまり中古住宅のほとんどが平均寿命間近の住宅という事になります。この問題点を改善する為に作られた組織が

移住・住みかえ支援機構(JTI)という組織です。

 

このJTIは元々高齢者が持っている住宅を管理し中古住宅市場を活性化させる為に作られ利用されてきましたが、今では具体的に新築住宅や中古住宅の両方で必ず活用すべき制度が整備されています。

 

その制度の一つが「マイホーム借上制度」といい、JTIの条件を満たした中古住宅をJTIが終身に渡って借り上げ、家賃の保証までしてもらえるという制度です。

そしてもう一つがこれからの新築,中古市場を大きく変える条件となる

「移住・住みかえ支援適合住宅」制度です。

 

今まで中古住宅の借上げのみを主として進めていましたが、中古住宅市場そのものを新築の時から改善する事に繋がります。

 

本来JTIに借上げをしてもらえる住宅は厳しい耐震基準や年齢制限をクリアしていなければ、終身に渡る借上げは利用出来ません。

 

 

しかし、新築時に一定の基準を満たしていればJTIが新築住宅に対して適合証を発行してもらえ、その住宅についてはいつでもどんな時でもJTIの借上げ制度を無条件で利用する事が出来ます。

1109

この二つの制度を活用すると、新築時にJTI適合住宅を建築さえしていれば、家賃保証のされた中古住宅として家の価値が保証される事になります。

 

さらにJTI適合住宅を新築し、住み替え(マンションから新築、中古住宅から新築など)を行った場合でも、もともと住んでいた住宅(マンションも可)もほぼ条件なしで借上げてもらう事が可能で、通常は売却するしか方法がない中古住宅であっても、新たに家賃収入を産み出す資産とする事が可能になります。

 

JTIの制度については、住宅会社であっても担当者が知らない場合は、説明すらしてもらえないこともあります。このように知らないと損をするような、みなさんにとって必ずメリットのある制度は、たくさんあるのです!

 

少しでも多くの情報を活用してお得な建築計画を進めて下さいね^^

 

JTIの詳細や利用方法についての相談は是非、ご相談してみて下さいね。

株式会社ラフィーヌ財務総研 代表取締役 鬼定 佳世

最新記事